
京都をへ行くことが多いのですが、京都での交通手段は、基本、徒歩かバスです。
車で行っても京都市内を車で移動することはありません。
この日はバスを乗り間違えて、一番潰しが効く駅だと思って四条大宮で降りて、四条河原町へ歩くことにしました。しばらく歩くとかなり古い和菓子屋があります。特にひと目を惹くディスプレイとかはないのですが、ひっそり飾ってある干菓子がとても美しかったので、入ってみることにしました。
店の中は、古くて暗い、左側は年代物の木製の和菓子の型枠が積まれています。
「ごめんください」と声をかけると、奥から明るく若々しい声とともに、その場がぱあ〜と明るくなるような女性が、お互いマスク越しなので顔は分からないのですが、『入って正解!!!』。
『お茶の先生にお干菓子をお土産に買っていこうと思って』というと、シンプルで美しい干菓子を何点か紹介してくれました。
最後に気になっていた、このブルーのお菓子についてたずねると、夏限定の雪塩14(フォーティーン)という、和三盆と宮古島のミネラルで作ったものとのこと。これも買い求めてお店を後にしました。
もっと、店主の女性とはお話したかったのですが、この日他に訪ねたいところがあったので、後ろ髪引かれ隊(古い)です。
後で調べてみたら若狭屋久茂という創業が享保元年(1716年!)のお店。菓子職人の娘が引き継いだということでネットにもありました。
Instagramも早速フォロー、京都はふとした偶然から、物語が広がってゆく面白さたまらない。

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